意外と知らない!エアコンの寿命について解説!
2025.06.03

エアコンの平均寿命は何年?
皆さんは、エアコンの寿命について知っていますか?「古くなってきたけど、まだ使えるし…」と、買い替えず長年使用している人もいるのではないでしょうか。
エアコンの寿命は10年~15年とされています。主な理由は、メーカーが定めた標準使用期間(エアコンを安全に使える期間)が10年ほどであることです。
また、部品の最低保有期間が製品の製造終了から10年間のものが多く、エアコンが故障しても修理ができないケースがあります。
10年以上の使用、エアコンの不調を感じるなどの場合、買い替えを検討しましょう。そのまま使い続けると、突然稼働しなくなり夏場や冬場に困る可能性も。また、修理費用や冷暖房効率の低下で、余分なコストがかかってしまうこともあるでしょう。
使用頻度が高くなる夏に向けて、お使いのエアコンを確認してみてください。
エアコンの寿命が近い!と感じるサイン

エアコンが故障したのではというサインは、主に6つあります。
- 異音がする
- 効きが悪い
- 水が漏れる
- 電気代が急に上がる
- 異臭がする
- リモコン操作が効かない
以上の症状が現れた場合、エアコンの寿命が近くなり、故障をしている可能性が高いです。
故障がわかった時、修理をするか買い替えるか迷うことがあると思います。その場合、製品保証期間や購入年数で判断しましょう。
保証が有効でなかったり、購入から10年以上経った機種であれば、買い替えをおすすめします。
寿命を延ばすには、定期的なメンテナンスや環境に応じて適切な設定温度・運転モードに切り替えるなどの工夫を取り入れるようにしてみてください。
弊社では、修理やエアコンの取り付け、メンテナンスまで丁寧に対応致します。また、お客様に最適な機種のご提案なども行っていますので、お気軽にお問い合せください。